일 | 월 | 화 | 수 | 목 | 금 | 토 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
- 超特急
- 원인은 자신에게 있다.
- 에빗슈
- 가사번역
- TETTA
- EBiSSH
- rei
- 사쿠라기 마사야
- 모쿠다이 카즈토
- 나가노 료타
- 요시자와 카나메
- CBC 라디오 여름 축제
- EBiDAN
- 오쿠라 타카토
- 가사 번역
- 코이즈미 코사쿠
- 미루쿠
- 무토 쥰
- NAOYA
- 원앤온리
- M!LK
- BATTLE BOYS
- BATTLE STREET
- 미!루쿠
- ㅁ!루쿠
- 오하라 코헤이
- ワンエン
- ONE N' ONLY
- 초특급
- 원앤
- Today
- Total
목록M!LK/FAST Re: Story Relay (3)
별이 하늘에서 떨어진 자리
春は彼方 [第三話] 作 山中柔太朗 黒い大きめのリュックを肩から下ろし、一番後ろから2番目の2人がけの席に腰を下ろす。 今日はお気に入りの一番後ろの席が空いていないな。 大学まではバスで7分ほどで着く。 「目の前にバス停がある物件がいい」と言ったのはゆりちゃんだった。 首にかけている無線のイヤホンをそっとマスクが取れないようにゆっくりと耳に運ぶ。 今日は一限に間に合う時間のバスに乗った。 いつものプレイリストの気分ではないな。 だからといって聞きたい曲があるわけでもない…。 下の方まで指をスクロールさせると中学の時に作ったプレイリストがあった。 激し目のロック、綺麗なハイトーンボイスで今や日本の頂点のバンドとエモい歌詞と歌声で数々の名曲を作っているバンドの2組で曲がまばらに並べられていた。 特に聞きたいものはなかったが吸い込まれるように指でタップし、シャッフル再生する。 「音楽はその..
春は彼方[第二話]作 曽野舜太もちろん 僕たち3人は仲がいい。 隠し事など、したことがない。 いや、隠してるか。 密かに僕は、ゆりちゃんに想いを寄せている。 ゆりちゃんには到底言えないが 親友の葵にもまだ言ってない。今更恥ずかしくて言えるわけがないし、葵とゆりちゃんが一線を越えたかなんてまさか聞けるわけもない。 この怪訝な気持ちはどうしたものか・・。一か月ほど前のある晩のこと。 僕が疲れて寿司屋のバイトから帰ると、2人が家から出ていくのを目撃した。 僕は息を潜めながら、後をつけた。2人は山手線に乗り込むと恵比寿で降りた。僕の慣れないスパイの仕事は順調に進んでいったが、五差路の信号で2人は止まった。僕は錆びれた電柱にこそっと隠れ、鋭い一瞥を与えた。街の灯りで赤く染まった白息の中で葵とゆりちゃんは接吻(キス)をしていたのだ。その光景は、僕の人生を最も狂わせた刹那となり、大きなカマキリに身体..
春は彼方[第一話]作 吉田仁人 僕は今までの人生で、たくさんの友達を作ることも、他人に誇れる何かを手にすることもできなかったけれど、親友はいるし、想いを寄せる人も実はいる。そんな今に満足しているからこそ、ここでこの生活を始めることは、人生最大のチャンスでもあり、人生最悪のピンチでもあった。高校生活が終わりに差し掛かった、一年前の二月のこと。放課後馴染みのカフェで、親友の葵が急にこんなことを言い出した。「あのー、俺から提案があってだな。」珍しく内容のある話が聞けそうで、僕とゆりちゃんは耳を傾ける。「俺らってさ、四月から東京の学校になるわけで、そしたら一人暮らしじゃん?一人暮らしって家賃はもちろんだけど、その他にもめちゃくちゃ金かかるっぽいんだわ。」「あぁ、確かに。考えてなかった。」と、僕は、注文したクリームソーダのアイスを溶かしながら相槌を打つ。「私も探してるけど、なかなか良い物件ないん..